市営野庭住宅(I街区)建替事業 神奈川県横浜市市営野庭住宅(I街区)建替事業 神奈川県横浜市

暮らしを見守る、
持続可能な団地の再生
技術と心で支える、次世代への住環境づくり

横浜市で初めてPFI(BTa)方式を採用した市営住宅の建替事業を、小雀建設が代表企業として推進しています。老朽化した住宅を安全で快適な住環境へ再生するため、設計・施工・入居者移転支援業務を一体的に実施。地域がかかえるコミュニティの希薄化を改善すべく、日常生活の中で自然にコミュニケーションが生まれる仕組みを取り入れています。さらに市内企業の参画推進に取り組み、地域経済の発展にも寄与します。

プロジェクト概要

市営野庭住宅(I街区)建替事業は、老朽化した市営住宅約130戸を、PFI(BTa)方式により再整備するプロジェクトです。既存建物を解体し、RC造6階建ての住棟と集会所を新たに整備。小雀建設はプロジェクト全体のマネジメントを担うとともに、調査・解体から建設までの整備業務、そして入居者移転支援業務を一貫して実施します。ただ建物を建てるだけでなく「若い世代が住みたくなる」「高齢者の方々が安心して住み続けたくなる」そんな住環境を目指しています。

また、既に住まわれている住民の方々が安心して新しい暮らしを始められるよう、移転先の調整から引っ越し支援、既存住宅の明け渡しまで、きめ細やかにサポートします。2026年から2032年までの約6年間をかけて、地域に根ざした持続可能な住環境を実現します。住民に寄り添う姿勢と総合的なマネジメント力で、次世代に受け継がれる住まいづくりに貢献しています。

PFI事業体制

PFI Project Structure

当プロジェクトの事業体制

小雀建設は代表企業として総括管理を担い、調査・解体・建設業務と入居者移転支援を一貫して実施。株式会社金子設計と連携し、設計から施工、住民対応まで、安全で持続可能な住環境の実現を進めています。
野庭住宅事業体制図
担当企業一覧 ※五十音順・敬称略
株式会社金子設計 小雀建設株式会社

WORKS

施工実績

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